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柿、斬られたり

柿、斬られたり

柿を食べようと包丁を入れたら、偶然にも見事に分割されて、”子葉(胚)“とご対面できました。柿は、教科書に登場する有胚乳種子として定番です。

種子の下から中心あたりに伸びている白いキノコみたいなものが胚(はい)で、その内キノコのかさみたいな部分が子葉です。子葉は、種から芽が出た時に最初の双葉(ふたば)になります。すでに双葉の赤ちゃんのような形になってますよね。

子葉の気持ちからしたら、「おいおい、あっぶねぇ、斬られるところだったよ。」って感じでしょうか。

 

 

暗記パンの仕組みは謎だけど…

暗記パンの仕組みは謎だけど…

ドラえもんが鬼の形相でのび太に食べさせたのは、暗記パン。


写真は、電気分解で文字が浮かび上がる電気ペンです。


ろ紙にしみ込ませた薬品に鉛筆を介して電気を流すと…、あら不思議、茶色の文字が現れます。

鉛筆で書いたんじゃない?とお疑いのあなたへ
濡れた紙に鉛筆で字は書けませんし、使用したのは黒の三菱鉛筆です。

実験には続きがあります。プラスマイナスの電気を逆につなぐと…どうなる?

 

 

がんばれ、カープ

がんばれ、カープ

赤軍vs青軍のせめぎ合い。赤軍の圧勝!
今年のプロ野球もこうなるといいな。

とある薬品が入った透明な寒天に電気を流すと、このような結果になります。
陽極と陰極の銅板まわりで電子の受け渡しが繰り広げられるからです。

 

 

同じように見えても…

同じように見えても…

こちらの画像は何の実験結果でしょうか。

 

2つのビーカーに元々注がれていた液体は、よう素液です。
よう素液は茶褐色の指示薬です。ジャガイモに滴下すると青紫色に呈色する実験は有名ですね。身近なところではイソジンにも含有されています。

 

左右のビーカーに製造元の異なる活性炭をそれぞれ入れて吸着ろ過すると、どちらも無色透明な液体になりました。

もはや、よう素液ではなくなったのでしょうか?

試しにでんぷんを入れると、左のビーカーに変化は見られず、右のビーカーだけ青紫色に反応しました。

 

国内メーカー製の有効期間1年の活性炭 VS 100円ショップで売られていた有効期間6ヵ月の活性炭

 

国内メーカー製の活性炭を入れたのは、どちらのビーカーだったのでしょうか?

 

 

気が短い方向けの実験法?

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サンタくんが見ているのは、ろ過実験に用いる"ろ紙”です。左側の「四つ折り」を習った人が多数派ではないでしょうか。ちょっぴり複雑な折りをしている右側は「ひだ折り」と呼ばれています。

 

「ひだ折り」は以下のような場合に重宝されます。

 

1.ろ過したい試料が多い時
2.ろ紙に残った物質が不要な時
3.ろ過速度を速くしたい時


短気な方や待てない性分の方に「ひだ折り」はおススメです?

 

 

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