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通販事業に進出?
理科塾ショッピングが本日ご紹介する商品はこちら
NASAもお墨付き ☆スーパー活性たんころりん☆
下駄箱や冷蔵庫から漂うニオイは気になりますね。スーパー活性たんころりんは、そんな悪臭を徹底除去します!
実証実験の画像をご覧ください。
スーパー活性たんころりん入りのビンと何も入っていないビンに香料を噴霧して密封しました。
2時間後、ふたを開けると…、
「いやぁだ~うっそぉ~、においがとれてるぅ❣」
スーパー活性たんころりん入りのビンはニオイだけでなく、香料の水滴までクリアにとれています。
驚異的な脱臭力の秘密はヤシガラ活性炭の微細孔にあります。直径 数~数百μmのミクロの孔がにおいの成分を次々と吸着します。ヤシガラ活性炭1gあたりの表面積はなんと!300平方cm。
スーパー活性たんころりんの脱臭力は多くの方に実感されています。
今回だけの特典として10倍増量してお値段は据え置きです。
今から24時間、お電話で受付いたします。
(理科塾ショッピングはフィクションですが、実証実験の内容は本当です。)
ボツになった実験器具2
前回の投稿に引き続き、ボツになった実験器具を紹介します。今回紹介する器具は、プラスチック製のメスシリンダーです。
画像左がガラス製、右がプラスチック製で、どちらも100ミリリットルまで量れます。
プラスチック製はガラス製に比べて精度と耐薬性に劣るため、理科塾ではあまり使われていません。
というのも、プラスチックは熱による膨張率がガラスより大きいために体積が変化してしまうのです。加えてプラスチック製は表面張力が小さいために、教科書で登場する目盛りの読み取り方の勉強にも使えません。(水面のどの位置を読み取るかというテストで定番のアレです。)
にもかかわらず、プラ製メスシリンダーを複数購入した訳は割れにくいからです。学校現場では生徒が不注意で次々とガラス製実験器具を割ったという話を耳にします。
昔、小学低学年向けの実験を指導していた際に生徒の安全を考えて揃えました。ところが実際にはプラ製を登場させる機会は少なく、低学年だろうとガラス製をガンガン使わせていました。
意外?にも、ガラス製メスシリンダーはこれまで一本も破損したことがありません。メスシリンダーに限らず、他のガラス製器具も実験中に生徒が落として割るなんてことはほとんどありません。
生徒が優秀なのか、私の指導が優秀なのか。
実は、数多くのガラス器具を洗い物中に不注意で破損させてきた犯人は、誰あろう私です。
ボツになった実験器具1
実験塾では数多くの理科学器具や試薬やガラクタを必要とします。
購入品計画を立てて効率よく仕入れられれば無駄がないのですが、実際は計画通りにいきません。カタログ上や店頭で良さそうだと思い購入しても、試してみると都合が悪かったなんてことはこの仕事の宿命でもあります。
そんなボツになった器具たちを紹介します。今回画像に上がったボツ器具は、メスです。
ご覧の通り、解剖実習の主力器具として随分前に10本ほど仕入れました。
解剖の内容にもよりますが、メスより解剖ばさみの方が扱いやすく、ほとんどの場面において解剖ばさみで間に合ってしまいます。メスが置いてあると解剖実習の雰囲気を醸し出せるという程度の役割にとどまっています。
ところで解剖ばさみは、文具品のはさみと形状も使い方も異なります。画像から異なる点を探して、その理由を考えみてください。
よい子も悪い子も飲んじゃダメ
ブルーハワイ・メロン・抹茶・チョコ・ブラッディオレンジ
どれを飲もうかな?
どれも飲めませんよ。
理科塾の工作員
先日、秘密裡に工作活動を遂行しました。ライバル塾への潜入・盗聴・破壊による諜報活動が任務です。
嘘をつきました。
実は、切ったり貼ったりする工作の話です。
理科塾の実験カリキュラムはすべてオリジナルで企画されています。
市販の理科学機器よりも手作りの機器の方が実験の操作性と生徒への指導に適している場合があります。また、企画した実験に対応する市販品がない場合もあります。
そこで、足りない頭をひねりながら実験機器を自作することになります。画像の手作り機器からは、小学生が夏休みの自由研究で作りました的な雰囲気が漂っています。しかしながら、この手作り機器は、高校の物理で扱うか否かという内容の実験で使用されます。
これを見た大奥さまが「ペンギンみたいに見えるから顔書いたら?」とおっしゃるので、ファンシーな表情をつけてみました。
思春期の生徒さんの反応やいかに。