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主役の姉妹キャラ~made in 伊勢 の味~

国民的駄菓子”おにぎりせんべい”の姉妹品として1972年から存在する、
”ピケエイト”
私の幼少期には、おにぎりせんべいのパッケージ裏に『姉妹品ピケ8もよろしく』と紹介されていました。
よろしくという割にはピケ8を見かけることはなく、私にとって幻の駄菓子でした。
スター級キャラに準ずるキャラって主役にはない稀少性や魅惑性があります。
たとえば、ドラミちゃんとか、ガンキャノンとか……。
先日、いつも利用しているスーパーで初めてお目にかかりました。
記憶が確かならば、おにぎりせんべいのパッケージに載っていたピケ8のデザインはそのままに、
タータンチェック柄のおしゃれレトロなパッケージに包まれています。
おにぎりせんべいよりお値段は少し高めですが、内容量は98gあり、おにぎりせんべいと同様に個装もされていないのが食べやすい。
おにぎりせんべいの”和”に対して、ピケ8は朝食のバタートーストをイメージした”欧風”なおしゃれせんべいとのこと。
朝食のバタートーストと名乗るだけあって、その風味は、ハッピーターンよりもバターの香りとコクが口の中に広がります。
製造元のマスヤさんは三重県伊勢市の会社で、今年で創業60年を迎えます。
伊勢と言えば、あの有名な赤福がありますが、互いの創業者は親族なのだとか。
変化の著しい世の中において、これからも安定の国民的駄菓子であり続けてほしい。
新! 足元対策

この冬より教室に新兵器「足元用電気カーペット」を投入しました。
理科塾では、生徒のレベルと志望校に最適化されたカリキュラム、臨機応変な個別対応、駄菓子の提供……など個人塾ならではのアットホーム感がウリです。
心は温かく、賢く、強い子へ。
自信をもって当塾を推していますが、どうも足元の温かさは他塾に劣るのが悩みです。
すなわち、築30年以上の戸建て住宅を改築した教室ゆえ、断熱対策が脆弱なのです。
エアコンの暖気だけではどうしても足元の冷たさを補えない。
勉強時に頭寒足熱は効果的ですから、2年前より投入したのが湯たんぽでした。
アナログな暖房器具ながら優しい暖かさは 好評でしたが、授業直前にお湯を沸かさなければならずちょっと大変。
昨今の燃料費高騰もあり、電気代よりも高いガス代も無視できません。
温かく手間いらずかつ低コストな代替器具はないだろうかと探してたどり着いたのが小型の電気カーペットです。
もともと台所マット用としてつくられたものなので細長く、机下の足元としてサイズピッタリ。
表面は塩ビ加工が施されており、サッと拭けて衛生面もいい。
面積が小さいことから電気代は安く済みます。
理科塾は靴を脱いで教室に上がります。
裸足で来ていた生徒さんもこれで安心です。
それにしても石田純一でもないのに、冬に裸足とは強者すぎる…。
イームズ導入しました

イームズチャアが教室に加わりました。
背もたれのついた椅子の採用は理科塾にとって画期的ニュースです。
「えっ?そんなの塾業界では当たり前じゃないか」と思われるでしょうが、理科実験塾としてスタートした理科塾にとってちょっとした進化なのです。
理科実験は立ち作業を伴います。
器具の準備・薬品の調合・観察と計測・装置の調整・片付けなど、椅子に座り続けることはありません。
教室内の配置を変えたり、安全性を確保したりする点から、背もたれのついた椅子は邪魔になります。
理科実験と同様に立ち作業や配置換えを伴う家庭科実習や技術実習でも、専用教室には背もたれのない椅子が用意されていますよね。
これまで理科実験室のスタイルのままに国数英の授業が行われていました。
1コマ100分~120分、特に夏期および冬期講習中は連続受講の場合もあります。
さぞかし生徒さんの腰に負担がかかっていたことでしょう。
今年の夏期講習から座り心地の良いチェアで授業環境を改善できました。
丸椅子で頑張ってくれていたOB・OGの生徒さんには申し訳ない気持ちです。
折角チェアを導入するのならば、外国製のお洒落椅子を!とイームズチェアにたどり着きました。
私の自己満足的な盛り上がりに対して、現役生徒さんの反応は…紙のような薄さでしたね💦
賃貸経営はじめました

雑草ってどうしてすぐに生い茂ってしまうのでしょうか。
如何なる環境にも適応する雑草の生命力は強靭ですね。
「やれ、あれがあいつが気に入らない。」
「こんな環境ではやっていられない。」
などと文句や悪口ばかり言っている私たち現代人は雑草を煎じて飲んだ方がよさそうです。
さて先日、草むしりをしているとアマガエルと遭遇しました。
立ち枯れしたため数年前に伐採されたモミジの切り株の空洞にアマガエルがすっぽり嵌っています。
私が切り株の真横にしゃがみこんで除草作業を続けていてもアマガエルは動ずることはありません。
それどころか、たまに空洞から身を出して切り株の端に佇む余裕っぷり。
庭を眺めているのでしょうか、それとも周囲を見張っているのでしょうか。
偵察を終えると再び切り株の空洞に頭から突っ込み、空洞内で方向転換して元の姿勢に戻ります。
アマガエルは再び空洞内で直立して空を見上げた状態です。
しかし居心地が良いと見え、雨が降ってきても日が暮れてもアマガエルは”格納”されたままでした。
翌日も同じ姿勢のアマガエル君がそこに嵌っていました。
昨日は「一見さんかな」と思いましたが、この日も同様に時折切り株に腰かけては空洞に戻る行動を繰り返しています。
庭には様々な野鳥が飛来します。巨大ミミズやハサミムシなどの生物が苔の生えた庭を這っています。
野鳥から身を守り、空腹になれば切り株からミミズなどを狙いうちできます。
アマガエル君にとって切り株の空洞は最適な物件なのでしょう。
乾燥に弱い皮膚も直射日光を避けられますしね。
広い庭の草むしりは1~2日がかりの重労働ですが、日々の無機質な生活の中で忘れかけていた身近な自然に気づかせてもらえます。
「アマガエル君から家賃をいただければ尚良し」と思う私は爪が長いようで…。
うだつよ上がれ

うだつ(卯建)とは、切妻平入家屋の二階部分の両袖にあしらわれた漆喰壁を指します。
消防設備が脆弱だった江戸・明治期までは、ひとたび火災が発生すれば町全体が大火に包まれる恐怖に人々は苛まれてきました。延焼を食い止めるには、まだ燃えていない隣家を取り壊すしか方法がありません。(燃えている家屋が燃え尽きるのを待つのみ。)
まだ燃えていない家屋が家主の有無を言わさずに取り壊されるとは、現代人の感覚からすれば言葉がありません。全体犠牲の発想ですね。
こうした不幸を減らすための策として、作られたのがうだつ(卯建)です。火は上る性質がありますから、2階の開口部から炎は外に出て隣家に燃え移ります。難燃性の漆喰壁を2階部分の隣家との境に設置することで、2階の開口部から出た炎が隣家へ回り込むのを防ぎます。
写真右奥 1階庇屋根と2階大屋根をつなぐ壁がうだつ
巨大化したうだつが大屋根から角のようにのぞく。
防火の機能壁として誕生したうだつは家屋のファサードを成すことから、その後巨大化したり装飾が施されたりするようになります。つまりうだつは、富の象徴としての側面を持つようになったのです。日本各地の商都において、成功した商家は競って立派なうだつを備えるようになりました。
うだつ(卯建)を現代にあてはめれば、成功者が都心のタワマンの高層階に居住したり、ブランド品を身にまとったり、高級外車を乗り回したりするようなものです。
少し世代が上の人たちは、いつまでも出世できない人を指して「あの人はうだつが上がらない」と表現します。これは、”立派なうだつ(卯建)付きの家屋が建てられる人は成功者”との見方からできた慣用句です。
今回訪れたこちらの街では、明治初期のうだつ(卯建)が母屋の大屋根とは独立した飾り屋根に進化?していました。いささかやりすぎな感じがしますが、その後隣地関係の問題で巨大なうだつ(卯建)は造られなくなったそうです。巨大化したうだつ(卯建)の装飾屋根が越境したとのことなんでしょうか?それはさておいても建造物としては興味深い。