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モナリーをさがせ
恥ずかしながらこちらは私の枕カバーです。
ふくろうの図柄は縁起担ぎやその愛くるしさから、ありとあらゆる商品にあしらわれています。
この枕カバーをお店で見つけた時、
「こんな単純でテキトーな図柄はないだろう。デザイナーの怠慢だな。」
と思ったものです。(でも購入した💦)
モナリーとは13年間生活を共にしています。ふくろうの容姿はもちろん、その習性まで誰よりも熟知している自負があります。
ふくろう愛好家ゆえに、「ふくろうの図柄=万人受けする」との製作者の安直な発想に茶々を入れたくなります。
ある晩、いつものように布団周りを回遊するモナリーが例の枕カバーの上にちょこんと乗っていました。
「相違なし」
ふくろうのシルエットはこんなもんだったか。
そういえば昔、モナリーと息子が写った画像データからそれぞれの輪郭を切り抜き処理したことがありました。息子は何度やっても上手くいかないのに、モナリーは一発で成功しました。
デザイナーの怠慢だなんて言って失敬しました。
キュリアスモナリー
野生回帰(仮)
待ちきれんばかり
シンクの脇でゴハンを待ち続けていましたが、ご主人様が皿洗いに忙しくてなかなかゴハンを出してくれません。
痺れを切らしたモナリーは実力行使に踏み切りました。狩猟活動の行き先として三角コーナーに狙いを定めたようです。
モナリーちゃん、ウズラ肉の残飯はありましたか?育ちの悪さが露呈していますよ。
未知との遭遇?
モナリー、未知との遭遇
鳥類と両生類との化学反応が見られるかと期待しましたが、モナリーは遠巻きに眺めるだけで化学反応は不発に終わりました。
モナリーは南米からやって来たワイルド種です。
ネコ科・ネズミ等のげっ歯目・鳥類(特に同種の猛禽類)がテレビに映し出されると目の色を変えて視聴します。一方で、水辺に棲む生物や水中生物には興味を示しません。
故郷南米の地ではこれらの生き物と出会う機会がなかったのでしょう。サバンナかジャングルか、どんな地で生まれ育ったのでしょうか?
ただ、NHK‐BSで放映されている「魔改造の夜」に登場するメカロボットには異様なまでの敵対心を燃やします。(「魔改造の夜」とは、一流の技術者たちがおもちゃや家電製品を改造して指定競技のタイムを競うリアルエンジニアリングバラエティーです。)
先日には、「赤ちゃん人形綱登り」編でNットーさん製作の「リトルグリーンモンスター」目掛けて、画面に体当たり攻撃を仕掛けました。モナリーは、これまで一度も画面アタックを仕掛けたことなどありませんでしたが…。
何がモナリーの心に刺さるのか?
兎にも角にも、「魔改造の夜」のオープニングが流れるだけで、モナリーがそわそわし始めます。