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スーパーサイヤ人、絶体絶命の危機!?
るつぼばさみで捕らわれたマイクロスーパーサイヤ人が火炙りの刑に処されたところ、緑の閃光を発しながら必死で抵抗しています。(ウソ)
その情報は、信じるに値しますか?
自分の眼で確かめる。
事実と根拠を調べる。
そして、自分の責任で判断する。
噂話やデマでつながろうとする人がいたら、JAROに電話しよう・・・
じゃなくてスルーしよう。
物理のトリック
悪そうなたまごが水中で静止しています。
(たまごが沈む途中を撮影した訳ではありません。あしからず。) 物理法則を利用した科学脳トレです。
どうすれば卵を水中で静止できるでしょうか?
惜しむらくは、顔の向きを逆さまに書いてしまったことです。
たまごにも上下の向きがあるんですというのが、ヒントとなります。
ノギスにみる算数の実践法
ノギスは、設計や建築などモノづくりを生業としている方の必需品ですね。
アルキメデスの原理を実験するにあたり、ブロックの正確な体積を測定する道具として使用しました。
こちらのノギスは0.1ミリ単位で計測できます。主尺の目盛りは1ミリ単位で刻まれており、小数第1位の数値は、右側に10個ある副尺目盛の内、主尺目盛りと一致する副尺目盛で示されます。
画像は、30ミリの主尺目盛りを少しはみ出しています。5つ目の副尺目盛が主尺目盛りと一致しているので、アルミブロックの一辺は30.5ミリメートルとなります。
10個の副尺目盛の内、必ず1つが主尺目盛りと一致するのは、ちょっとした算数なんです。
副尺目盛の幅は1.9ミリで、副尺目盛が1つ進む毎に主尺目盛りと0.1ミリずつずれていきます。つまり、副尺目盛りが10個進むと主尺目盛りとの差が1ミリとなる仕掛けです。
心で読む化学
ほんのりと光を放つものに人が心を癒されるのは、どうしてなんでしょうか。
目の前の現象をロマンティックに解釈する人がいれば、現実的な理屈をこねる人もいます。
ロマ子「幻想的な世界ね。あなたといつまでも眺めていたいわ。」
タクオ「これは、シュウ酸エステルと過酸化水素の反応だね。反応エネルギーを受け渡された蛍光物質が励起状態となり、基底状態へ変化する際に発光してるんだよねー。」
ロマ子「あなたってサイテーねっ!」
タクオ「???」
理科好きな少年少女たち、女心男心も学びましょう。
化学には化学を
幻想的に青白く光ります。
血液が付着した布を証拠隠滅しようと洗剤で洗い落したにもかかわらず、化学の力に屈してゲロしました。
「わ、私がやりました…。もう…しません…。ゴメンナサイ…。」
というのは冗談ですが、見た目には血痕なんて分からない布からルミノールは証拠をあぶりだします。
そんなルミノール反応にも打ち勝つ?方法があります。でも、ここでは内緒。