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時代を耐え抜いた訳

時代を耐え抜いた訳

こちらは、国の重要文化財に指定されている建物の内部に侵入した際の画像です。
(うそ。拝観料を払って正規に入場しています。)

 

 

何がすごいって…?

筋交い(すじかい)を入れすぎなんじゃないだろうか。。。

 

この櫓が幾度か修繕されながらも時代を耐え抜いてきたには訳がある。

ボロ我が家にも欲しい超耐震性。

 

 

石垣を考察する

石垣を考察する

中世の時代、石垣の積み方は世の中の変遷とともに発展しました。

こちらの画像は"野面積み”と呼ばれる石垣の断面見本です。各所から集められた自然石をほとんど加工せずに積み上げました。工期と人員をかけられない戦国の世に見られた手法です。

徳川幕府の時代以降は、天下泰平と築城ラッシュにより土木技術が向上し、"打込接ぎ”、さらには"切込接ぎ”と呼ばれる石垣が主流となりました。石を加工して積むため、隙間が少なく美しい仕上がりとなります。

城を訪れると変な所ばかり気になる私の横を、天守の最上階を目指すツアー観光客が次から次に通り過ぎていきます。 

 

 

年齢を感じる瞬間

時を感じる瞬間

「世界の中心で愛を叫ぶ」に憧れて、空の写真ばかり撮影するなんて流行りました。


この場所を毎日行き来していたのは、30年ほど前の話です。それからも時折足を運ぶ度に街の変化を横目に見てきました。空が広かった頃の景色の方が脳裏に刷り込まれています。


いつも急ぎ足で雑踏をかき分けているところ、先日なんとなくデッキ広場に足が向かい、空を見上げてみました。


時代が記憶よりも随分先に進んでいるようです。


それだけ自分はオッサンになったということか。

 

 

“西の定番”と再会

“西の定番”と再会

子どもの頃によく食べた関西の駄菓子です。


東京ではあまり見かけないと思っていたら、ドラッグストアのかご売りコーナーで遭遇しました。(その数日後、ポンスケは姿を消していました。流通の都合で一時的に入荷されていたのでしょうか。)

甘辛のバランス・青さの香り・揚げのサクっと感と砂糖のトロっと感がたまりません。

 

「塩と醤油中心の東の味付けに対して、西の味付けは深みが違う。」
と普段から東側出身の妻と味付け論争を繰り広げていますが、初めてポンスケを口にした妻も納得の味だったようです。

 

 

“デザインい”

“デザインい”

ポスターをリニューアルしました。
Office Wordの限界…。

illustratorが欲しいけど、使い方を知らないんだった。

デザインの世界は奥深い。デザインを生業とする人に憧れます。

 

 

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