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みんなの分を食べておきました

“思いのまま”に花を咲かせよう

塾生たちの合格を祈願するために、学問の神様として知られる湯島天満宮に足を運びました。本殿に手を合わせ、お守りを人数分購入し、大量に掛けられた絵馬を眺めて楽しみました。
私と同業の方が書いたのでしょうか、「おまえら、全員合格してこい!」と強めな筆跡の絵馬も。某受験ドラマを意識されているようです。
ちなみに湯島天満宮は某ドラマの“桜”ではなく、“梅”を神紋としています。これは梅を愛した菅原道真公が奉祀されているためです。
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ(道真)
左大臣藤原時平の陰謀により大宰府に左遷された道真公が京への想いを詠んだ有名な和歌ですね。
梅は奈良時代以前に中国から伝わり、無病息災・疫病退散など縁起ものとして、以来重宝されています。
梅の木が思いのままに色とりどりの花を咲かせるように、教え子たちも己の力を発揮して、望みを叶えられますように。
湯たんぼ始めました

理科塾の冬期講習は厳しい!
“厳しい”とは、私が竹刀を振りかざして生徒に猛特訓を強いている訳ではありません。隙間風が、足元が、寒い……いや、冷たいのです。
店舗兼住宅に改築したといえども、授業スペースは元々築30年以上の民家の一室です。無駄に窓は大きく、床下の断熱対策は十分とは言えません。
もちろん、暖房はこれでもかというぐらいの高温設定ですが、換気対策もあり、足元まで暖気が届きません。
そこで昨日より新兵器「湯たんぽ」ちゃんを投入しました。
半日くらい温かさが持続しますし、柔らかカバーは都度洗濯しているので衛生面の心配もいりません。集中力が上がること間違いなし。今後、希望される生徒さんにお出しします。
日本全国、星の数ほどある学習塾の中で湯たんぽが出される塾はうちだけでしょう。まったく自慢になっていませんね。
精鋭ぞろいの理科塾

理科塾は少数精鋭の受験塾&理科実験塾です。
精鋭とは、多彩な才能や経験を持ちあわせている生徒さんが多いとの意味です。
こちらの水彩画は、現在中3生の生徒さんが小6生のときに描いた作品です。
色づかいの感性が良く、お祭りの臨場感が表現されています。お祭りのときに感じた雰囲気と感動が絵を通して伝わってきますね。
ヒップホップダンスがプロ級の生徒さん
(本人によると、「もっと上がいる」との弁ですが、ボックスステップを踏むと前進してしまう私は感嘆するばかりです。)
エースとして野球に全力投球する生徒さん
(カーブの投げ方と曲がる仕組みの話に、運動音痴な私は「なるほど!」と納得しました。)
古典芸能で活躍する生徒さん
(大人たちと肩を並べて表現できるとはすごい!私は盆踊りすら怪しい……)
一般的に、スポーツ・芸事・芸術などの活動に没頭できる人は学習面でもスイッチが入りやすく、根気と集中力を発揮すると言われています。
「私は何もない」、「勉強にも身が入らない」と思う人も自分を卑下することはありません。
10代は、スポンジのような吸収力を秘めており、未来への時間を携えています。
現状から自分の限界を勝手に定めなければ、面白いと思えるものに出会えるはずです。
記憶の憧憬

チンチン電車と車が交錯し、さほど広くもないメイン通りはアナーキー。
父親が運転する車に乗ってハラハラしつつも、デパートと迷路のようにつながるアーケードとを行き来する人混みにワクワクしたなぁ。