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理科塾シラバスも宇宙世紀へ
『ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい。』
(機動戦士ガンダム第43話「脱出」より)
冒頭からマニアックな内容で失礼しました💦ガンダムは日本のアニメ史に残る名作です。
あまり女性受けはしませんが、ガンダムには学びの教材としての要素が詰まっている気がしてなりません。
人の愚かさ・葛藤・孤独・成長・真理など物語の心情描写を読み解く国語の教材として。
選民思想・格差社会・独裁・国家の利害と国民の権利など社会の教材として。
理科塾としては、科学的な側面に焦点を当てて教材化を試みます。こんな実験を新年度テーマに加えます。
”すごいぞ電磁力!マグネットコーティングで摩擦係数をゼロに”
”わくわく☆ミノフスキー粒子で電波を遮れ”
”超簡単!ガンダリウム合金をつくろう”
興味のある方は理科塾へGO!(ウソ)
来る日のために精進を
皆様、あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
さて、本年最初の投稿は、年初から煩悩にまみれた男のお話をいたします。
画像は、一度破かれた後、撮影のためにテープで貼り直された年末ジャンボ宝くじでございます。1等前後賞10億円が当選する前提で、昨年末から私は邪な考えを巡らせておりました。
一、広尾か白金近辺の雑居ビルを一棟買いする。
二、理科塾広尾(白金)教室を開く。他の階はテナント貸しとする(左うちわや!)。
三、ドラフトチャンバーやデジタル双眼顕微鏡などの高額な理科学機器を欲しいだけ揃える。
胸の高鳴りを抑えながら、10枚の宝くじを当選番号と照らし合わせました。その時間わずか10秒ほど…。
惜しい?と言えば、同組41番違いが1枚ありました。自分の少し後に購入した誰かが大金を手にしたのでしょうか。悩ましい…。
年明け2日目にして自らの邪念を払い除け、猛省しています。
できることを誠実に地道に継続する。先は見えなくとも継続は明日を拓く唯一の道となります。
今年も一歩ずつ頑張るしかありませんね。
助け合い、分かち合える人になるために
2020年もあと数日で過ぎ去ろうとしています。世の中はコロナに振り回された一年でした。
コロナ禍の中で悲しさと恐ろしさを感じたものに、知性と想像力と優しさに欠けた人が思いのほか蔓延していたという現実が挙げられます。
噂とデマ・買い占めとパニック・誹謗中傷・差別・・・。
この国の人々が抱える現実は、未知のウィルスよりも解決に困難を極めるかもしれません。
だからこそ人は学びを大切にして、それを続けなければなりません。学びは社会への関心を生み、問題意識を育て、想像力と行動力とを持ち合わせた人を創り出します。
理科塾は来年も“学び考える面白さ”を思春期の生徒たちに伝えていきます。
2021年には、助け合い・分かち合える人が一人でも増えますように。
皆様、よき年をお迎えください。
糸を引くのはあなたです
問いをたてる力・試行錯誤する力・自立する力
受験はもちろん、その先に必要とされる力を生徒たちが育むにはどうしたらよいか。私もこの問いに対して日々試行錯誤しています。
理科塾には将来につながる糸がぶら下がっています。どうぞお好きな糸を引いてみてください。
論理力を鍛えよう
突然の休校措置は、受験生にとってチャンス到来です。夏休み相当の時間を手にしたわけです。学校が急ごしらえで課した宿題などサッサと捨・・・いや、片付けて、普段手を付けられなかった勉強に取り組みましょう。
勉強のウォーミングアップにおススメの一冊を見つけました。
「5分で論理的思考力ドリル」ソニー・グローバルエデュケーション・著
問題解決に必要な5つの思考回路ごとに問題がカテゴライズされています。正解・不正解にこだわるのではなく解答を導くプロセスを考えると、受験にも役立つ思考力が身につきますよ。