国語専科コース

論理的視点から国語力を養成する。

 

国語という教科にあなたはどのようなイメージを思い浮かべますか?

「音読・読解・作文・書き取り、どれも地味で楽しくなかった。」

「数学や理科のように論理的ではなく、国語はセンスで解答が導かれる教科だ。」

いえいえ、国語は論理的で、思考力が試される教科です。

  

意外と見落とされがちですが、国語の本質は情報を伝えること、読み解くことにあります。

「どのように情報を発信すれば分かりやすく伝えられるか。」

「どのように情報を捉えれば本質を正しく読み解けるか。」

それらを実現するには、闇雲に読書をしたり、だらだらと作文を書いたりすれば良いわけではありません。

  

情報を伝える力や読み解く力を向上させるには、

①語彙力・文法・読みやすい文章を作る法則を知る。

②文章の構成法・視覚的効果なども含めた分かりやすい表現法を学ぶ。

③何よりも大切なことは、「誰に何を伝えたいか」を整理する

以上のことが大切です。

 

いわば文章&表現をデザインすることに他なりません。センスがなくてもコツと知識を踏まえれば、誰でも分かりやすく情報を伝えられ、読み解けるようになります。

国語専科コースでは、"文章&表現をデザインする”視点から、すべての教科に必要となる国語力の向上を目指します。

 

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【受講の流れ】

①カウンセリング・・・簡単な確認テストを行い、国語に関する問題点を洗い出します。
②指導内容の決定・・・学習単元を設定します。個々のレベルに合わせたテキストを選定します。
③指導と演習添削・・・理科塾メソッドによる個別指導を行い、演習問題に繰り返し取り組みます。

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【国語力を向上させる指導ステップ】


STEP1 「なんとなく読む」から「論理に基づいて読む」へ

国語は、すべての教科の基礎となります。問題文を読めなければ解答も書けませんから、まずは読解力を重点的に指導します。いきなり長い文章を扱わず、基礎文法と文章の構造分解を徹底的に学んでいきます。



STEP2 文章のまとまりを捉える

一文の構造分解ができるようになったら、複数文や小段落について論理的な手法を使って要約する技術を身につけます。題材は、説明文・意見文などの文章を用います。



STEP3 論理展開を分析する

説明文や意見文には、対比・因果・例示・主張が論理的に構成されています。図解法を用いながら情報を単純化して段落ごとの関係を分析する技術を学びます。また、物語・小説などの心情変化を読み解く方法も習得します。実際の受験問題も演習していきます。


STEP4 書いて説明する

身のまわりに溢れる物や場所を文章で説明するのは、簡単なようで技術を要します。読む人とイメージを共有できるように、主観を排して客観的に分かりやすく情報を伝える技術を習得します。



STEP5 小論文を書く

課題に対して求められた視点から論を書くトレーニングを行います。根拠に基づき説得力のある意見を展開する技術を身につけます。



【時間】平日17:10-18:50/19:10-20:50(週1コマ 100分/コマ 曜日時間は面談後決定)

【受講スタイル】完全個別指導+演習添削

【対象】小学5年~中学3年


国語専科コースに希望の教科を加えたオーダーメイド個別指導プランも受講できます。
▼詳しくは、受験指導プラスのページをご覧ください。

▼街中に溢れる変な日本語表現を考察します。 
▼理科塾が考える国語教育とは 

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理系を目指す人にこそ国語力を身につけてほしい

  

理科塾で国語?一見すると、関連性のない理系と文系の教科が混在しているようです。しかし、そもそも理系・文系という言葉自体が受験の産物です。人を文系タイプ・理系タイプに区別することに意味がありません。

  

研究者を夢見る子どもたちに水を差すようですが、研究者は好きな研究に没頭しているだけではありません。研究費の資金調達のために公官庁や企業を奔走し、プレゼンや折衝を行う日々なのです。まるで企業の営業担当のようですが、こうした活動も研究者にとって大切な仕事です。かの有名な山中教授も研究室のマネージメント業務で手腕を発揮されています。

  

昨今は世の中のニーズに合わせて産官学の共同研究が増えています。研究内容は生化学・環境・AI・心理など多岐に渡り、従来の理系の枠組みを超えています。これからの社会は文系と理系の壁がますますなくなっていくでしょう。

  

変容する世の中において柔軟な発想を持ち研究活動を行うには、国語力が必須です。文章を正しく読み解き、説得力のある文章を作るには、観察する眼・想像を巡らせる力・推敲力が要求されます。これらの能力は、科学実験のプロセスに必要とされる能力にも共通しているのではないでしょうか。

  

子どもたちが、夢中になれるものを通して学びの奥深さを知り、自ら飛躍できる子へ。

 

科学好きな学生が将来の道を知り、必要とされる力を身につけられるように理科塾は応援していきます。